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知能検査は、発達障がいや知的障がいの診断のために受検するものではありません。
それぞれの認知特性の得意、不得意を数値化することで、お子さまの学習や日常生活における支援の一助としていただくものです。
現在の姿とのギャップが保護者の皆さまの悩みや困りごとです。
検査を受検していただくことで、お子さまの現在の姿を客観的に捉えることができます。
だからこそ、理想のお子さま像へのロードマップを具体的にイメージすることができます。
「お姉ちゃんはできたのに・・・」や「お兄ちゃんなのに・・・」比べられているお子さんは、「がんばっているのに・・・」と、自尊心が傷ついているかもしれません。
下の図の例では、兄と弟の習得総合尺度は概ね同じ値ですが、認知総合尺度には差があります。
例えば、兄は一生懸命に努力をして知識を習得してきたけれど、弟は要領よく習得してきたとします。
このとき兄に対して「弟みたいに要領よく勉強できないの?」と叱咤激励すると、兄はどんな気持ちなのでしょう?
日本版KABC-Ⅱで得意、不得意がわかるだけではなく、本人なりのがんばりや努力に対しても目を向けてあげられるようになります。